最終更新日:2026年3月9日
手書きメモは後で見返した時にどこに何を書いたのか、分からなくなりますよね。手書きメモをデジタル化してタイトルやタグ付けしておけば、後で見返す時に検索して探したり、グループ分けして管理できるのでとても便利です。手書きメモをデジタル化できる便利なアプリ4つと、追加アプリ不要のスマホ標準機能を1つご紹介します。
■OneDrive スキャン機能
Microsoftが提供するクラウドストレージアプリ「OneDrive」には、書類スキャン機能が標準搭載されています。アプリを開いて「+」ボタンから「写真のスキャン」を選ぶだけで、手書きメモや書類をカメラで撮影し、自動補正・トリミングしてデジタル化できます。専用ノートは一切不要です。
スキャンしたデータはOneDriveに直接保存されるため、PC・スマホ・タブレットなどどのデバイスからでもアクセスが可能。Microsoft 365のWord、PowerPoint、Outlookなどとの連携もスムーズで、スキャンした書類をそのまま資料に添付したりメールで共有することもできます。
iOS / Android対応、無料(Microsoftアカウントが必要、無料で5GBのクラウドストレージ付き)。
■Adobe Scan
「Adobe Scan」はAdobeが無料で提供しているスキャンアプリです。カメラで撮影した手書きメモや書類を高精度なOCRでテキスト化し、PDFとして保存できます。自動トリミング・補正の精度が非常に高く、斜めから撮影しても歪みをしっかり補正してくれます。
スキャンしたPDFはAdobe Acrobat Readerと連携でき、注釈を入れたり、テキスト検索をかけることも可能です。Adobe Document Cloudに保存すればクラウド上で管理でき、複数デバイスからアクセスできます。
iOS / Android対応、無料(一部機能はAdobe Acrobat Pro有料版が必要)。
■Post-it® アプリ
3Mが提供しているポストイット公式アプリです。ポストイットをカメラで撮影すると自動的に付箋を認識し、デジタル化してくれます。一度に最大200枚のポストイットを撮影でき、自動整列やグループ分けの機能も備わっています。
デジタル化したポストイットはボード上で自由に並べ替え、色でフィルタリングしたり、手書き認識機能でテキスト検索することも可能。Trello、Miro、Dropbox、PowerPoint、Excel、PDFなどへのエクスポートに対応しており、ブレインストーミングの結果をそのままチームに共有する使い方に最適です。
iOS / Android / Mac対応、無料。
■Google レンズ / Google ドライブ
Androidユーザーなら追加アプリ不要で使えるのが「Google レンズ」です。カメラで手書きメモを写すだけで文字をテキスト化し、そのままコピー、翻訳、検索が可能。Google Keepに保存すればタグ付けやリマインダーと組み合わせた管理もできます。
また、Google ドライブアプリのスキャン機能を使えば、撮影した書類やメモをPDFとして直接ドライブに保存できます。ドライブに保存したPDFはOCRで自動的にテキスト認識されるため、後からキーワード検索で目的のメモを探し出すことも可能です。
Android標準搭載(iOS版Google アプリでもレンズ機能は利用可能)、無料。
■【+1】iPhoneの「メモ」アプリ(追加インストール不要)
iPhoneユーザーなら、標準搭載の「メモ」アプリだけで手書きメモのデジタル化が完結します。アプリを開いて「書類をスキャン」を選択するだけで、カメラが自動的に書類の範囲を検出してスキャンしてくれます。
スキャンした書類はPDFとして保存され、メモアプリ内でフォルダ分けやタグ付けが可能。iCloud経由で他のiPhone・iPad・Macとも自動同期されるので、撮影したメモをすぐにMacの大画面で確認するといった使い方もできます。追加アプリのインストールも、アカウント登録も不要なので、今すぐ始められる最も手軽な方法です。
iOS標準搭載、無料。
- 「メモ」アプリを開き、新規メモを作成
- 画面下のカメラアイコンをタップし「書類をスキャン」を選択
- カメラが自動で書類を認識してスキャン(手動シャッターも可)
- スキャン後、トリミングやフィルタを調整して「保存」をタップ





